みなさまこんにちは!
千葉県千葉市を拠点に塗装業をしている㈲ケーエス・アイ塗装工芸です。
寒さは落ち着き、一転して日中は汗ばむ日が続いています。
弊社の従業員も日々暑さ対策をしながら仕事に励んでいます。
これから暑さの本番に入っていくと思いますので、体調管理をしっかり行わなければいけません。
感染症もニュースに取り上げられていませんが、まだまだ減っていないようです。
体調管理もそうですが、手洗いうがいや定期的な換気なども行うようにしましょう。
そこで今回は、外壁塗装期間中にどのような生活をしなければいけないのか、また家にいたほうがいいのか、外出は自分のタイミングでしてよいのか、などさまざまな疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。
また、窓の開閉や洗濯物を外に干すことができるかなど気になることも多いかと思います。
そのあたりについて作業内容を踏まえてご説明いたします。
外壁塗装期間中は基本的に家にいなくて大丈夫!
結論から申しますと、外壁塗装期間中は家にずっといなくても(留守にしていても)大丈夫です。家を空けている状態でも、作業は問題なく行うことができます。
お客様によっては、足場仮設時や足場解体日に立ち会いたいというお客様もいらっしゃいます。しかし、特別立ち合いが必要なことはありません。
職人さんは基本、朝8時から8時半を目安にお客様のお家へお伺いし、17時前後(天候・作業内容によって異なります)まで作業します。どんな職人さんが自分の家を作業しているのか気になるかと思いますので、8時過ぎや17時前後にお家にいれば職人さんと話すことができます。
また、塗装工事の前に外部の洗浄を行います。
高圧洗浄日は、窓を閉めてもらったり注意点やその他お伺いすること等ありますので、在宅していただけると幸いです。
(不在でも高圧洗浄は可能です)
家を出る際は全ての窓を鍵まで閉めてお出かけください。
また、塗装期間中に気になることや確認したいことがあれば、お気軽に職人や工事責任者に聞いていただければと思います。
外壁塗装期間中の注意点
では外壁塗装期間中に家で快適に過ごすためにおさえておきたい注意点をご紹介いたします。
窓の開閉が不自由
外壁塗装期間中は、窓ガラスを養生するため、一部例外を除き、窓の開閉ができなくなります。
どうしても窓や雨戸の開閉がしたいというお客様は打ち合わせ時または担当職人へ相談していただけたらと思います。
太陽の光が入りにくい
また、外壁塗装期間中は足場を設置し、そこに塗料飛散防止用のメッシュシートを張ります。そのため日差しが室内に入りにくい状況になります。作業している職人も窓際で作業することもありますので、気になる方はカーテンを閉めたり雨戸やシャッターを閉めて過ごすこともおすすめです。
洗濯物を外に干せない
外壁塗装期間中は基本的に外に洗濯物を干すことができません。
理由として高圧洗浄時の水の飛散、塗装工事の塗料の飛散の可能性があるからです。
工事がお休みの日は干すことができますが、雨だったり、窓が養生されていること(ビニールが張られている状態)がありますので、外壁塗装期間中は室内干しまたはコインランドリーの利用をおすすめします。
空き巣
外壁塗装期間中の注意点として、空き巣もあります。
その理由は、工事を行っていない家に比べて侵入しやすくなっているからです。
外壁塗装期間中は足場を設置しているため、通常では困難な2階からの侵入ができてしまったり、飛散防止のメッシュシートで家を覆っているため、外から見えにくい状況になります。
外壁塗装期間中だから大丈夫という考えの方もいらっしゃいますが、安心せずに戸締りや2階もカーテンを閉めるなど家の中の様子を見えなくしたり、防犯センサーなどで普段以上に防犯に気を遣うようにしましょう。
過去には足場及びメッシュシートがかかっているリフォーム中の家で、2階の窓ガラスが割られ空き巣の被害にあった事件もありました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
外壁塗装期間中は普段と違い、生活に制限ができてしまいます。
その中でも注意点をしっかりとおさえ、快適に暮らせるようにしていきましょう!
また近隣の家に迷惑がかからないか心配というお客様もいらっしゃいます。
弊社は工事が決まり次第近隣の方へご挨拶及び連絡事項のお伝えに伺っております。
ほかにも気になることや伝えてほしい内容等ありましたらお気軽にお申し付けください。
外部改修工事は決して安いものではありません。
ご自身の「宝」である住まいの美観を保ち、強く存続させるためにも慎重に決めていただくことを推奨いたします。
今回は一例として挙げさせていただきましたが、
立地やお住まいの地域などによっても用途は変わってきますので、
予めご了承いただきたく存じます。
外壁塗装工事は㈲ケーエス・アイ塗装工芸にお任せください!(^^)!