皆さんこんにちは!
11月に入り、朝晩は冷え込みがより一層強くなりました。
私も朝布団から出ることが億劫になってきました。
これからさらに寒くなると思うと怖いです(笑)
ただ、日中は暖かい日も多く服装選びにも苦労しています。
朝寒くて厚着をして作業をしていても、お昼近くになると
汗ばむ陽気になり、午後から薄着に切り替えたりしています。
皆さんも服装選びや体調管理には気を付けてください。
今回は塗装職人に向いている方の特徴や性格をご紹介いたします。
『職人』と聞くとやはり「大変そう」「厳しそう」「辛そう」
などといったマイナスなイメージも出てくる方もいらっしゃると
思います。私も初めはそのように思っていました。
しかし、働いてみるとマイナスなイメージは少しずつ薄れていくと
思いました。
「こだわりを持って」「責任を持って」「お客様のために」
私は段々プラスのイメージへ変わっていきました。
もちろん自分が仕事をしていてもですが、
先輩方ひとりひとりのお言葉、動き方、段取りの仕方、
お客様への対応の仕方を見てそう思うようになりました。
『職人』のイメージを少しでも変えるべく、私たちの会社は
楽しく仕事に取り組んでいます(^。^)y-.。o○
一番最後に弊社の求めている人材をお伝えいたしますので、
最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
それでは本題へ入っていきましょう。
■塗装職人ってどんな仕事するの?
まずは簡単に塗装職人の仕事についてご説明致します。
塗装職人というと、「塗る」というイメージがあると思います。
しかし、ただ塗るだけではありません。
他にも大切な作業がたくさんあります。
「養生」です。
養生とは塗らない場所や汚したくない場所にビニールを張る作業です。
メインの外壁塗装の際にはほとんどの場所が汚れないようにビニールで囲ってあると思います。
逆に言えば、養生をしない場所は外壁塗装の色で塗装するということに
なってきます。
この養生が綺麗に真っすぐ決まっていると仕上がりも綺麗になります。
塗装職人にとって養生は人間でいう「肝臓」と言っても良いでしょう。
細かく言うとまだまだたくさんありますが、大雑把に簡単に話すと、
「養生」と「塗装作業」になります。
■塗装職人に向いている人
では塗装職人に向いている人の特徴をお話します。
まずは細かい作業が好きな方です。
塗装作業は細部の塗装や、刷毛で直線を引く作業など
神経を使って作業することが多いです。
また、養生の際にも狭いところや小さな隙間などに手を伸ばして
作業をするということもあります。
そのため神経を使って細かいことをするのが好きな方は
塗装職人に向いていると思います。
次に、継続して常により良い仕事になるよう心がける方です。
弊社は一般住宅が多い為、年間を通して数多くの戸建てを塗装します。
前回の塗装よりもさらに良い塗装を。また、その家々に適応した塗装を。
これらを心がけて仕事に取り組んでいける方です。
そしてなにより「塗装職人」を極めたい方です。
塗装をするからには極めたいと思う方も多いはずです。
「一人前」になるのには個人差があると思います。
会社の環境も大切だと思います。
「10年経ってやっと一人前」と昔から言われてきたみたいですが、
努力とやる気、才能を加味したうえで5年で一人前程度の腕前になる方もいると思いますし、10年でも一人前には程遠いという方もいると思います。
これに関しては正直答えはないと思っています。
逆に言えば一人前になったからなんだと、一人前になっていないからなんだと。これらは、会社の評価を含め、先輩方の見方、お客様の満足さ、
そして元請け様の評価が大切になってきます。
「一人前」になるという目標は大切ですが、それよりも「資格」を
取得するほうが目に見えるかたちで残ります。
話が少しずれましたが、職人を極めたい方はまずは仕事を覚えて、
常に上を目指して仕事に励んでいただきたいです。
また職人は大学を卒業しているからといって有利になるわけではありません。
最終学歴が中学校だとしても最終学歴が大学の人を色々な意味で上回ることができる可能性があるというのは夢がありますね。
昔は学歴社会と言われていたと思います。
ただ私も学歴はあったに越したことはないと思っています。
私自身この仕事を始めて漢字を書く機会が減り、いざ書こうとすると
書けなくなっていたり、忘れてしまっていることがあります。
日々の勉強や継続して行うということはとても大切なんだと
実感したことも事実です。
私は大学には入学していませんが、学生時代に学んだことや、
前職で学んだことが今この会社で活きています。
「職人は学歴がなくてもできる」これはあながち間違いではないと思います。
しかし「学歴があっても職人はできない」これも間違いではないと思います。
今でも学歴のない人が職人をするというイメージがあると思いますが、
学歴があっても職人にチャレンジしていただきたいと思います。
学生時代に学んだことで役立つことがたくさんあります。
ここで少し塗装職人のデメリット(欠点)も上げさせていただきます。
どんな仕事にも欠点やデメリットがあるかと思います。
あまり欠点を多くは伝えたくありませんが、
働く前の準備として少しでも知っておいていただいきたいと思います。
■塗装職人のデメリット(欠点)
まずは、外仕事ということです。
夏は暑く、日焼けもします。冬は寒く、肌も乾燥します。
四季折々に合わせての体調管理がとても大切になります。
次に塗料の匂いです。
使う塗料によって多少の匂いの差はありますが、
匂いのきつい塗料もあります。
私も一日中匂いの強い塗料を嗅いでいると少し頭が痛くなったりします。
ただ、一日中塗料と向き合っていることはほどんどありませんので
ご安心いただければと思います。
また、先ほども話しましたが狭いところや細かい作業も多々ありますので、
足腰をよく使います。損傷しないためにも毎日のアイシングやメンテナンスが
必要になってくることもあります。
■ケーエス・アイ塗装工芸として求めている人材
弊社は上記で示したことはもちろんですが、
私はやはり楽しく仕事をしたいと思っています。
年齢層は幅広いですのでいろいろな方と話ができます。
楽しくみんなで協力して仕事がしたという方は大歓迎です!
競争心があり、常に上を目指して仕事に取り組んでいただける方も
大歓迎致します!
会社も事業拡大するために努力している最中です。
その一員としてお力添えをしていただける方を探しております。
また、そのためには女性の職人も必要不可欠だと思っています。
是非億劫な気持ちにならずに、女性も気軽にお問い合わせいただきたい
そんな風に思います。
元気で明るくやる気があればケーエス・アイ塗装工芸で働けます!
お気軽にご応募ください!
≪最後に≫
この間、会社の前に綺麗な金木犀が咲いていました。
今は枯れてしまいましたが、一定期間通るたびに良いにおいがして
癒されていました(''◇'')ゞ
皆様へ共有させて致します!